2007年 06月 11日
国旗・国歌・祝日 検定
6月9日、福井市の神明神社で「国旗・国歌・祝日検定」を行いました。この「検定」 は会員の国旗・国歌・祝日に関する知識を深めてもらおうとの思いで当会独自に作成したものです。
参加した20名の会員が検定用紙に向かい、約50問の設問に取り組みました。20分の検定時間終了後にはスライドを使って詳しい解説を加えながら、答え合わせを行いました。
同会では今後この「検定」を一般の方にも実施してもらおうと検定用紙、解答集を県内の神社等に配布する予定です。
また当日は、「神青会に期待することと」というテーマで神明神社の武曽正彦宮司様(当会18代会長)よりご講演いただきました。
今後も歴代の会長さんにお願いして同様の講演会を随時行っていく予定です。
【渉外広報委員会 宮田 京】
2007年 05月 25日
北陸神道青年協議会理事会が開催されました。
5月22日、新潟県神社庁を会場に、平成19年度第1回北陸神道青年協議会の理事会が開催されました。
新潟県・富山県・石川県、そして福井県の4県の正副会長を中心としたメンバーで構成される会議です。
平成19年度の役員や、予算、そして研修会の企画等が協議されました。
終了後には懇親会も開催されました。
北陸地区は、全国の各地区に比べても親交が厚く、大変仲が良い会だと言われています。
これからも先輩達から引き継がれたこの会、そしてこの会に参加する仲間を大切にしていきたいですね。
【渉外広報委員長 宮川貴文】
2007年 04月 28日
はじめての「昭和の日」
明日4月29日は「昭和の日」です。
この日は昭和天皇の御誕生日であり、昭和の時代には「天皇誕生日」、昭和天皇が崩御され、年号が平成に改まってからは名称が「みどりの日」となり国民の祝日に加えられました。
しかし「昭和」という激動の時代を顧みるにふさわしい名称をと望む多くの国民の声に応え、平成17年に祝日法が改正され、本年より「昭和の日」が実施されます。
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」これが法に定められた昭和の日の意義です。
御身を顧みず下された終戦の御聖断、戦後の「全国御巡幸」など、昭和天皇のご事績もあわせて語り継がなくてはなりません。
激動の昭和の時代、昭和天皇の御聖徳をいつまでも忘れずに…
明日全国の神社では「昭和祭」が斎行されます。
【渉外広報委員会 宮田京】
2007年 04月 27日
主権回復記念日
明日4月28日は昭和27年にサンフランシスコ講話条約が発効し、私たちの国が占領政策より開放された歴史的意義のある日です。
昭和天皇は、独立が回復された頃に
「風さゆる み冬は過ぎて 待ちに待ちし 八重桜咲く 春となりけり」
と詠まれました。
本当に待ちに待った独立の回復であったことが解ると思います。
日本人が「平和ボケ」と言われ、久しい月日が経っています。
独立していることが当たり前のように感じている方も多いでしょう。
しかし、この独立国家としての体制を維持するには、大変な苦労と覚悟が必要です。
この独立を回復した記念すべき4月28日。
翌、29日の『昭和の日』とあわせ、高々と国旗を掲げ独立国家である私たちの国の繁栄を祈りましょう!
【渉外広報委員長 宮川】
2007年 04月 14日
能登半島地震支援
調査地域は穴水町で、9社を調査しました。多くの神社で燈篭の倒壊、損傷がみられ、ひどいところでは社殿半壊、鳥居倒壊の被害がありました。
中には本殿が倒壊しているお宮もありました。ご同行いただいた総代さん、区長さんも大変心配されていましたが、調査の結果、本殿の杮葺の屋根が前に崩れ落ちただけで、大事には至っていない様子でした。
今回の調査をもって被災地域の全ての神社の調査を終了したとのことで、石川県神社庁の方々よりご丁重なる御礼の言葉を頂きました事をご報告いたします。
調査活動にご参加いただいた会員のみなさん大変おつかれさまでした。