2008年 04月 10日
互礼会in金崎宮
4月8日、敦賀市の金崎宮社務所をお借りして互礼会が開催された。
榊原会長他会員15名が出席。会長の所信表明に続き、各委員長から活動方針が発表され、平成20年度の方向性が示された。
花見に移り、金崎宮の田村宮司様から身の引き締まる激励のご挨拶を頂戴した後、乾杯。地元敦賀から福本元会長がお友達と一緒に駆けつけて下さり盛大な宴となった。ライトアップされた満開の桜を愛でながら料理と酒を堪能し、日ごろ抱いている思いを熱く語り合い、直に情報交換も行える大変有意義な互礼会であった。
金崎宮では毎年、桜の開花に合わせて花換祭(若い男女が桜の小枝を交換し、思いを伝えるロマンティクなお祭り)が開催されており、境内は夜遅くまで花見客で賑わっていた。
2008年 03月 25日
蛍の光
数ある卒業式ソングの中でも「蛍の光」は有名な歌だと思います。
この「蛍の光」が実は4番まで歌詞があることをご存知でしょうか。
先日研修の折に参議院議員の有村治子さんにお教えいただきましたので、ご紹介致します。
1
蛍の光、窓の雪、
書読む月日、重ねつつ、
何時しか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。
2
止まるも行くも、限りとて、
互いに思う、千萬の、
心の端を、一言に、
幸くと許り、歌うなり。
3
筑紫の極み、陸の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心は、隔て無く、
一つに尽くせ、国の為。
4
千島の奥も、沖縄も、
八洲の内の、守りなり、
至らん国に、勲しく、
努めよ我が背、恙無く。
この「蛍の光は」は小学唱歌集初編(明治14年11月24日発刊)に掲載されたものです。
特に3番、4番は初めてお知りになった方もいらっしゃると思います。
そのなかでは日本の固有の国土についてもふれられています。現在は千島列島のうち北千島はロシア領土とされ、さらには身近な南千島(国後島・択捉島)、色丹島、歯舞諸島まで不法に占拠されている状態です。
「蛍の光」 は先人たちの国土に対する思いが託された歌なのです。
【渉外広報委員会 宮田 京】
2008年 03月 12日
神道青年全国協議会中央研修会
2008年 02月 27日
初任研修受講者との親睦会&禊錬成会
2月23日(土)午後7時、福井県神社庁において、恒例の初任神職研修受講生と福井県神道青年会員との親睦会が開催された。今年は、宮川庁長・金岡宮司・馬来田宮司のご出席を賜り、受講生6名、神青会員8名が参加。一人ずつ自己紹介を行った後、酒を酌み交わしながら、意見交換や神青会の
魅力を積極的にアピール。熱く語り合う中にも和やかで有意義な親睦会となった。
翌24日(日)、早朝6時30分より禊練成会。気温-2℃、粉雪が舞い、松田事務局長が精魂込めて新たに作った水槽には薄氷が張る過酷な条件
にも関わらず、木田神社の金岡宮司が道彦を務められ、受講生6名と神青会員12名が威勢よく外に駆け出した。凍てつく寒さを吹き飛ばすが如く、力強くそして声高らかに鳥船行事を行い、一斉に水をかぶる。禊場には湯気が立ち込め、日ごろの罪穢や邪念を全て振り払い、清らかな身体に生まれ変わった神職の姿がそこにはあった。
【渉外広報委員 渡辺英朗】
2008年 02月 14日
北方領土を考える県民の集い
日本固有の領土でありながら、ロシアに不法占拠された北方四島。政府間交渉は続けられていますが、経済や軍事上の利権も絡み、問題は更に複雑化し、混迷の一途をたどっています。
当日は佐瀬先生(拓殖大学客員教授)のご講演に先立ち、宮川貴文(当会渉外広報委員長)が壇上にて四島交流(いわゆるビザなし交流)の参加報告をしました。
北方領土の返還実現にむけて世論を結集し、一丸となって取り組みましょう!
宮川会員による参加報告の模様
【渉外広報委員会 宮田 京】