2020年 12月 06日
福井県神道青年会創立70周年記念式典
2020年 11月 13日
福井県護国神社の秋季例祭並びに新穀感謝祭
11月2日(火)、福井県護国神社の秋季例祭並びに新穀感謝祭に福井県神道青年会の英霊顕彰活動として、角鹿理事が例祭に祭員でご奉仕に参加し、山本会長、宮田副会長がご参列し、英霊に感謝の誠を捧げました。

当会では、例年、福井県護国神社の春秋の例祭に、英霊顕彰活動として、会員が祭員でご奉仕をさせていただいております。今年の春の例祭では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、ご奉仕がかないませんでしたが、秋の例祭にはご奉仕することができてよかったと思います。

今年の春は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止とともに、緊急事態宣言下であった情勢により、県内を始め、全国的に神社の春の例祭は例年とは異なった様相(大規模な神事や参列、催しを中止、延期、縮小)で、対応に追われた今年度であったかと思います。徐々に、社会の様子も少しずつ回復しつつありますが、まだまだ予断を許さない状況が続いております。感染に気を付けて、日々の神明奉仕はもちろんのこと、当会の活動も進めていきたいと思います。
我が国の守るため命を懸けて戦い抜いた英霊の皆様に感謝の誠を捧げ、ご冥福をお祈り申し上げますとともに、皇室の弥栄と我が国の益々の発展をご祈念致します。
氣比神社 禰宜 角鹿尚文
2020年 10月 08日
令和2年度 交通安全祈願祭
令和2年9月25日(金)午後2時より大和田神社にて、交通安全祈願祭を斎行い致しました。

当日は、あいにくの雨模様でしたが、大和田神社宮司位坂伸昌様、福井支部副支部長吉田武美様、福井警察署、交通安全協会の方々、福井市議会議員八田一以様、ラブリーパートナーエルパの代表にご参列して頂き、交通安全を祈願致しました。
祭典後、ラブリーパートナーエルパ様の駐車場にて、警察や交通安全協力会の方と協力し、啓発活動を行いました。お買い物に来られたお客様の車をお祓いし、御守と交通安全のパンフレットをお渡ししました。

新型コロナウイルスが流行している中ではありましたが、多くの方々に参列して頂きまして、この祈願祭を無事におさめられたことを嬉しく思います。また、今回ご協力して頂いた関係者様には、心よりお礼を申し上げます。昨今技術の進化により、車の事故は減少傾向にあります。しかし、まだ心が痛むような悲惨な事故も起きていることも事実です。皆様がより安全安心して暮らせるように、一人一人が交通安全の意識を持ち、事故や違反のない穏やかな世の中になるようにお祈り致します。
福井県護国神社 権禰宜 平尾祐輝
2020年 10月 05日
柴田神社遷座祭奉仕

2020年 07月 29日
楮の芽かき作業
去る7月27日(月)、当会創立70周年記念事業越前和紙伝統工芸啓発推進活動の一環として、楮の芽かき作業に山本会長をはじめ会員が携わりました。
今の時期は、葉が茂り日光を浴び、恵の雨をいただいて楮が一段と成長するときで「芽かき」という手入れをします。一本の枝に充分な栄養が行き渡り上質な皮になるよう脇芽を摘んでいく作業で、芽かきが不十分な楮は芽に栄養を取られてしまい、茎が細くなってしまいます。そのため良い楮が育たず、上質な和紙ができなくなるそうです。

福井県和紙工業協同組合理事長.石川製紙㈱石川社長にご指導をいただきながら、混みすぎた枝から太くて上に伸びた枝を3~5本残し間引きし、脇芽を摘み取りました。

※また当会では、越前和紙の奉製に欠かせないトロロアオイを当初は福井県和紙工業協同組合の所有地にて栽培を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により現在、会員各自で栽培を行っております。
今後も、越前和紙の原料育成栽培に携わり、奉製等を通して伝統工芸推進活動を継続して行っていく予定です。
【神明神社 権禰宜 宮田 卓】