2007年 04月 28日
はじめての「昭和の日」
明日4月29日は「昭和の日」です。
この日は昭和天皇の御誕生日であり、昭和の時代には「天皇誕生日」、昭和天皇が崩御され、年号が平成に改まってからは名称が「みどりの日」となり国民の祝日に加えられました。
しかし「昭和」という激動の時代を顧みるにふさわしい名称をと望む多くの国民の声に応え、平成17年に祝日法が改正され、本年より「昭和の日」が実施されます。
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」これが法に定められた昭和の日の意義です。
御身を顧みず下された終戦の御聖断、戦後の「全国御巡幸」など、昭和天皇のご事績もあわせて語り継がなくてはなりません。
激動の昭和の時代、昭和天皇の御聖徳をいつまでも忘れずに…
明日全国の神社では「昭和祭」が斎行されます。
【渉外広報委員会 宮田京】