2018年 07月 20日
平成三十年度北陸神道青年協議会研修会
本年の研修は福井県が当番であり、新田会長の下『愛国のすゝめ~国難に立ち向かった 幕末福井と神職の心を通して~』のテーマを掲げ7月3日~4日にザ・グランユアーズフクイと福井市立郷土歴史博物館を会場に開催されました。
1日目は佐佳枝廼社での正式参拝の後、靖國神社権禰宜 野田安平先生により『東京招魂社(靖國神社)創立に関わった神職たち』と第1講の講義をいただきました。続く第2講は 林英臣政経塾塾長 林英臣先生により『原点・大局・本氣・徹底~立志大成の4カ条』と講義いただきました。
2日目はあいにくの雨模様となりましたが、福井市立郷土歴史博物館に会場を移し、養浩館庭園見学・館内見学の後、角鹿尚計先生に『明治維新の「志」―福井藩是を中心にー』と第3講の講義をいただきました。
野田・林両先生には閉講式までご出席いただき恙なく研修会が終了できましたことは、 新田会長以下会員の皆様が一致団結して準備に取り組んでこられた努力の賜物だと思います。研修に参加された皆様、お疲れ様でした。