2015年 10月 31日
福井県神社関係者大会英霊顕彰祭
本年の英霊顕彰祭は、毎年行われる福井県神社関係者大会に先立ち、戦後70年の節目の年に際して県民全員で、英霊への更なる顕彰とその偉功に感謝の誠を捧げるために斎行されました。県内全域より350名余りの参列があり盛大に催されました。
祭典は、福井県神社庁 宮川修庁長(福井県護国神社宮司)を斎主に、橋本副庁長、馬来田理事、県神道青年会 松田監事、女子神職会 山﨑会員、県護国神社伊藤権禰宜の6名によって執り行われました。
神前への祝詞奏上と祭文奏上の後、県護国神社巫女により「みたま慰めの舞」が安らけく奉納されました。
本年、大東亜戦争終結70年に当会が掲げる英霊顕彰活動の一つとして、非常に重儀な祭典へ奉仕し、また参列させていただくことによって、会員一同改めて英霊への感謝の意を表するとともに、英霊の志を次世代へ継承する事を誓い、我が国の恒久平和を偏に願う一日でありました。
【通信員 福井県護国神社 権禰宜 伊藤太郎】