2010年 05月 12日
平成22年度神青協春期セミナー並びに神道青年全国協議会第六十二回定例総会
第2講では、北海道亀田八幡宮 禰宜 藤山 敬廣先生より「政治問題と現代神道」と題し、~視座と連携と対処~の先生が実際に体験されたことをわかりやすく説明をしてくださいました。地方公共団体には、安全保障や教育などにおいて条例を定めるなど、実に大きな裁量権がある。そこで、注意深くみていないと、とんでもない条例が動かされようとしている危険性が潜んでおり、子どもが苦しんでいるかもしれない。先生ご自身が様々な人たちとの情報交換を行い、共有することで必ず一歩前進へと繋がって行くことを実感されたそうです。
4月27日(火)、神社本庁二階大講堂において神道青年全国協議会の第六十二回定例総会が102名出席にて開催されました。
また、午後の時局問題講演会にはご多忙の中、参院議員 山谷えり子先生、参院議員 西田 昌司先生に来ていただき竹島問題の現状や現在の政治状況についてお話をいただきました。これは日本人として、一人一人が自分の隣の家で起きている事件として捉えべきであり、美しい島を本当に守るというのであれば国境というものに大きな関心を持たなくてはならないと強く感じました。