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福井県神道青年会(ふくいけんしんとうせいねんかい)

平成27年度総会

平成28年3月22日(火)ザ・グランユアーズフクイ・瑞雲の間にて会員多数参加のもと、またご来賓として福井県神社庁副庁長・八幡神社宮司・渡邉隆様にご臨席賜り、平成27年度総会が開催されました。
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 平成27年度の事業報告、収支決算報告がなされ、引き続き次年度の事業計画、予算報告など確認し承認されました。
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 総会後の懇親会では、同会場にある天山の間にて多数の諸先輩方並びに、山谷えり子福井後援会秘書・毛利康幸様また当会の記念事業にあたる記念酒に多大なるご助力を頂きました吉田酒造有限会社社長・吉田由香里様と杜氏・八十嶋哲様にご列席頂かれまして、懇親会を開催いたしました。
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懇親会では、まず、レイテ島慰霊祭の映像を皆様に見て頂きまして慰霊祭がどのように行われたのかを報告いたしました。
 その後、平成19年度より始まった活動報告に関しての和歌を厳選し、今回の懇親会で最優秀歌人を選出ました。和歌全142首の中より気比神社宮司であり福井市郷土歴史博物館館長の角鹿尚計様に予め11首選定して頂き、その中より参加者全員のご投票のもと見事最優秀歌人に選ばれたのは当会の会長・宮田京会長が歌われた「天照らす 神の宮居を仰がしむ 御札頒つは 我らが使命」でありました。さらに、今回で、杉社白鬚神社禰宜・榊原茂樹相談役が当会をご卒業されました。卒業の挨拶では、大いに盛り上がり懇親会を無事終えました。
 平成28年度も青年会を通して神社会に貢献していきたい所存でございます。
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【通信員 神明神社 権禰宜 武曽洋暁】
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by fukuishinsei | 2016-03-24 16:40 | 活動の報告 | Comments(0)

3月22日(火)、13時半から吉田郡永平寺町の吉田酒造有限会社の酒蔵において記念酒「折鶴」の完醸祭を宮田京会長以下会員5名(桑原・松田・西尾・山本・角鹿)と榊原茂樹相談役、吉田酒造有限会社の社長・吉田由香里様と杜氏・八十嶋哲様、蔵人の方々の参列のもと斎行しました。
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去年6月5日の御田植祭から始まった福井県神道青年会創立65周年・記念酒献納事業は抜穂祭、醸造始祭、仕込み作業を経てついに無事醸造を終えたことを大神様に感謝・報告を行う完醸祭を迎えることとなりました。御神前にはもろみ状態の記念酒「折鶴」をお供えさせていただきました。なお、記念酒「折鶴」は靖国神社をはじめ県内125社にお供えさせていただく予定となっております。
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吉田酒造有限会社の方々のご協力のもとこの日を迎えることができたことに深く感謝し、会員一同が真心こめて取り組んだ記念酒「折鶴」が素晴らしい完成となりますことを祈念しております。
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【通信員 氣比神社 禰宜 角鹿尚文】
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by fukuishinsei | 2016-03-24 15:32 | 活動の報告 | Comments(0)

3月16日(水)17日(木)の両日、平成27年度神道青年全国協議会神宮研修会が三重県伊勢市の伊勢神宮及び神宮会館において開催され、当会からは宮田京会長、桑原、新田、松田、山本、位坂、角鹿の7名が参加しました。本研修会は十年に一度開催される伊勢の大神様の御膝元である神宮での中央研修会であり、参加者は全員が白衣・白袴といった初心を思い出す姿での受講でした。

主題は「神代在今~神宮の尊さ、美しさを守り伝える~」(神代今に在り)で、初日は第一講義に神宮権禰宜・祭儀部儀式課長の吉川竜実先生より神宮のお祭りについて、第二講義に神宮技監・営林部長の笹岡哲也先生から伊勢市の四分の一を占める神宮宮域林についての御講演をいただきました。御講話の後には内宮(皇大神宮)を夜間参拝し、いつも参拝する時とは異なって厳粛な空間の中のように感じられました。そして翌日には早朝参拝で再び内宮を参拝しましたが、昨晩と異なり、日の大神様の光の差し込む中で清々しくお参りをすることができました。
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早朝参拝の後は、事前に振り分けられていた分科会となり、会員はそれぞれの分科会に参加しました。第一分科会は「覚~御饌都神の御神徳~」というテーマで外宮御垣内、古殿地拝観及び清掃・常典御饌奉拝礼・上御井神社等の外宮域内諸社参拝。第二分科会は「頒~天下漏れおつることなく~」というテーマで頒布部第二奉製所に於いて神宮大麻奉製工程と神棚奉製工程の説明及び見学。第三分科会は「匠~唯一神明造りを支へる心と技~」というテーマで山田工作所製材棟とせんぐう館の見学及び説明。第四分科会は「伝~神宮と式年遷宮~」というテーマで徴古館・農業館・美術館・せんぐう館の見学及び説明。第五分科会は「繋~未来の御遷宮に向けて~」というテーマで神宮宮域林の見学及び植樹奉仕。第六分科会は「迎~伊勢の神領民取り組み~」というテーマで伊勢市観光誘客課・伊勢市観光協会・伊勢御遷宮委員会・神宮司庁広報室の活動説明及びパネルディスカッションとなりました。
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 本研修会は式年遷宮を終えてまだ間もない時期であり、我々神職が本宗と仰ぎ、日本の総氏神である伊勢の大神様のもとで研修を受けることができるという感動とともに、この経験を活かし、日々の神明奉仕に励むとともに、神宮の奉賛に努めたいと思います。

【通信員 氣比神社 禰宜 角鹿尚文】
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by fukuishinsei | 2016-03-21 22:32 | Comments(0)

神道青年会創立65周年記念事業・記念酒献納事業の記念酒の仕込み作業にこの事業の初めからお世話になっている吉田郡永平寺町の吉田酒造株式会社様の指導のもと、2月29日と3月2日から4日の4日間、宮田京会長以下会員が作業に参加しました。

この記念酒の名前は「折鶴」と決まり、先日の醸造祭を終えてから本格的に醸造に取り掛かりました。当日は午前7時半に吉田酒造に集合し、杜氏さんを始め、酒蔵の方々からご指導を受け、普段節することがない作業に会員一同なれない手つきでありながらも心を込めて仕込み作業に取り組みました。

作業内容は、はじめに「引込」(ひきこみ)という、蒸米(蒸しあがった酒米)を麹室という温度・湿度が厳密に管理された部屋に広げて寝かして放冷させました。また、一時間に一度は蒸米を裏に返して全体が均等に冷めるように手入れします。蒸米が冷めるまで寝かしている間に、次に蒸す酒米の「洗米」を行いました。酒米の水の吸水量にもよって味や質などが大きく変化するため、時間を図りながら秒単位での作業となりました。そして「床付」(とこつけ)となります。「引込」の後、放冷させていた蒸米に杜氏さんが種麹をふりかけ、全体に馴染ませるように麹もみをしてから、最後に中央に山盛りにして布や毛布を掛けて保温状態にして寝かせました。午後からは「出麹」(でこうじ)という、事前に「床付」を終えて麹が仕上がった蒸米をほぐして麹室から出す作業を行いました。数日寝かしたのち、機械を使用して細かくし、さらに手作業で細かくしていきます。
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それを酒用のタンクの中に袋吊りで入れていき、宮田京会長の手で「櫂入れ」(かいいれ)をしてゆっくりと心を込めてかき混ぜていきました。協力してくださった吉田酒造さんはこのように効率よく酒造ができるように日程を綿密に組んでくださり、また酒造に携わったことのない会員のために熱心にご指導してくださったおかげで順調に作業が進みました。
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普段何気なく口にしている日本酒ですが、初めて酒造りという経験をさせていただいて、酒蔵の人たちが手間暇かけて丹精を込めた作業によって、今日御神前にお供えすることができるとともに、私たちもおいしくいただけることができ、とてもありがたいことであると思いました。この記念酒「折鶴」が素晴らしい日本酒となるよう会員一同心を込めて仕込み作業に取り組みました。

【通信員 氣比神社 禰宜 角鹿尚文】
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by fukuishinsei | 2016-03-09 13:21 | 活動の報告 | Comments(0)

 平成28年3月4日(金)午前11時より、福井市にある報徳幼稚園にて、雅楽の演奏と絵本の朗読を行いました。当会から、宮田会長始め3名と吉田監事、杉坂禰宜が奉仕致しました。
 約50名の園児の前で、まず「平調 越殿楽」を演奏いたしました。みなさん雅楽の音色に耳を傾けていました。その後に簡単な説明をし、「平調 五常楽急」を聞いて頂きまして、実際に園児達に楽器に触れてもらいました。大人でも中々接する機会の少ない雅楽に触れてもらい。最後に「ふるさと」を雅楽の演奏とともに合唱して頂きました。
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 続いて、幼稚園の年長組約15名に残ってもらい、幼稚園に隣接する火産霊神社の杉坂禰宜が、「おみくじ」の絵本を紙芝居で朗読いたしました。おみくじを題材にしたお話は、年長さんぐらいであれば、おみくじに触れる機会もあり皆さん真剣にお話を聞いておりました。
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 約一時間程度でしたが、今回このような機会を持てたことは良かったと思えました。それは園児達の素晴らしい感性、まだ幼い子供たちだからこそ日本の伝統的な音楽やお話を全身で受け止められる。余計な先入観なしで感じ取れる何かがあるのではないかと思えたからです。これから先、成長していく最中この雅楽と読み聞かせが子供たちの為になっていくのであれば幸いです。
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 【神明神社権禰宜 武曽洋暁】
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by fukuishinsei | 2016-03-06 10:42 | 活動の報告 | Comments(0)