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福井県神道青年会(ふくいけんしんとうせいねんかい)

平成25年2月26日(火)藤島神社において神道人の書についての勉強会が開催されました。
講師に藤島神社宮司代務者新田義和氏をお迎えし、氏が集められた神主の掛け軸を見ながら、書の意味や歴史を学びました。
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神主が残した書とあって神社に関わる文言や御祭神名を記した神号などが多く、また縁ある方に送った詩なども見られ、現在にも通じる書の趣を肌で感じることが出来た一時でありました。
今現在においても我々神主と書とは密接な関係にあり、デジタル化が進む現代社会に生きながらもその急流に流されることなく守らなければならない文化であります。これからも怠ることなく書の鍛錬を続け、後世に伝えていけるよう精進してまいりたいと思います。
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【渉外広報委員 伊藤太郎】
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by fukuishinsei | 2013-02-26 21:00 | Comments(0)

禊錬成会

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 2月7日(木)午前6時30分に坂井市三国町のサンセットビーチに集合、準備をして、7時から禊錬成会を行いました。今年は神青メンバー以外の参加もあり21名。例年同様二月の寒い時期の禊であることは想像できましたが、今年は特に波がある日でもありました。
 道彦(先導役)を務める金岡宮司に倣い、先ずはサンセットビーチの入り口に白い褌と鉢巻姿で並び点呼した後、一列駆け足で砂浜の結界まで行き、そこで振魂・鳥船行事などを行った後、海に入って行きました。波がある危険性から、腰まで浸かる事のない場所での禊となりました。日本海の波に晒されながら、大祓詞を皆で奏上しましたが、その途中でアラレが降り出し、寒いだけでなく痛い思いもしました。それでも全員、奏上し終わるまで耐えて、再び砂浜に戻り、鳥船行事などを行い、最初の集合場所まで駆け足で戻り点呼で人数を確認して終わりました。
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 今回の禊錬成会は、波がありアラレにまで降られた悪天候の中で行われましたが、4年前からこのサンセットビーチという場所で2月7日という日で行われているこの時期からすると、もっと波がひどい状態すら珍しくなく、雪が降り積雪が残る日であってもおかしくないと考えられます。にもかかわらず、この4年の中で一番の悪天候だと思える今年もこの程度で済んでいる所から、或る意味、福井神青の禊錬成会は恵まれていると感じます。その恩恵を受けながら、今年も参加者一同無事に禊を収めることが出来たことを嬉しく想いつつ、一刻も早い北方領土の返還にも天の導きがあらんことを心から祈念します。
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『和歌』打ちつける 霰に肌を 赤く染め 祈りの声を 波の彼方に

【大湊神社 権禰宜 松村忠尚】
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by fukuishinsei | 2013-02-09 04:35 | 活動の報告 | Comments(0)