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福井県神道青年会(ふくいけんしんとうせいねんかい)

平成24年3月22日・23日の二日間に亘り、福井の地で「平成23年度 神道青年全国協議会 中央研修会」が開催されました。
主催:神道青年全国協議会、主管:北陸神道青年協議会、担当:福井県神道青年会

昨年の3月11日に発生した東日本大震災の影響で延期となり、1年遅れの開催となりましたが、北陸神青の松本会長と福井神青の吉田会長を中心に再度準備を進め、ホテルフジタ福井を会場に全国各地より青年神職約330名を迎え、盛大に開催されました。

研修会の主題は『立志』~一人ひとりが、今、なすべきことの道標として~。
幕末期に活躍した福井藩士・橋本左内先生の「啓発禄」に鑑み、激動の時代をどう生き抜き、国難を乗り越え、青年神職としてどのように役割を果たすべきかを見出すべく、著名な講師陣をお迎えし、真剣に学び合いました。
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第1講は杏林大学名誉教授の田久保忠衛先生が「激動する国際情勢と日本」と題して、
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第2講は(株)独立総合研究所 代表取締役社長兼主席研究員の青山繁晴先生が「二千年国家の新生」と題して、
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第3講では産経新聞東京本社 編集局政治部記者の阿比留瑠比先生が「永田町から日本の未来を憂ふ」と題して、ご講演頂きました。

初日の夜には、北陸4県の神社庁長様をはじめ多くのご来賓ご臨席のもと、盛大に懇親会が開催されました。北陸の旬の食材を用いた料理や北陸の銘酒を取り揃えておもてなしをし、清興ではカニの早ムキで有名な「ムキムキみっちゃん」が越前ガニ100パイとともに登場。早ムキの妙技を披露して頂き、おいしいカニを皆さんに堪能して頂きました。また、「大杯祭り」では大野神青協会長をはじめ多くの地区・単位会の会長が登壇し、大杯に注がれた日本酒を飲み干すことで、神青魂を継承し合いました。

閉講式後のお見送りの際には、多くの方から「すばらしい研修会だった」とお褒めの言葉を頂戴しました。北陸神青・福井神青が一丸となって取り組み、真心込めておもてなしをした成果であるとともに、ホッと一息つきたいところではありますが、貴重な経験を活かし、日々の神明奉仕、神青会の活動に邁進して行きたいと思います。
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【渉外広報委員会:渡辺英朗】
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by fukuishinsei | 2012-03-28 10:51 | 活動の報告 | Comments(0)

 東日本大震災から一年を迎えた3月11日。午後7時より、福井県神道青年会東日本大震災復興祈願祭を安波賀春日神社にて執り行いました。
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 福井市は周知の通り、昭和20年の福井空襲や昭和23年の福井地震・水害などの度重なる災禍に見舞われながらも、立派に復興を遂げてきた歴史を持っています。近くは激甚災害に指定された平成16年7月の福井豪雨によって被災し、春日神社の鎮座する一乗谷地区などはとりわけ大きな被害を蒙りました。
 
 幸いにも神社は軽微な被害で済んだものの、氏子区域の多くが床上浸水し、土砂崩れの多発や長期間に亘り鉄道が不通になるなど、甚大な影響がこの水害によって齎されました。
 
 しかし、全国各地からの支援により今日では完全に復興し、近隣の一乗谷朝倉氏史跡や一乗滝には多くの観光客が訪れるようにまでなりました。

 会員有志は、こうした経緯を持つ土地に鎮座する春日神社こそ、今回の震災復興を祈念する斎場として大変有意義であると考え、当日の社務が終わり次第集合。吉田会長が斎主を務め、祭員・伶人・参列者の会員計14名によって祭儀が催行されました。
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 修祓・祝詞奏上の後、百座を超える大祓詞を心ひとつにして奏上し、被災地の早期復興・地震活動と原発事故の収束への祈念を、1時間半に亘る祭儀の間籠め続けました。
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【佐佳枝廼社 権禰宜 尾崎篤史】
 
 

 
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by fukuishinsei | 2012-03-19 18:55 | 活動の報告 | Comments(0)