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福井県神道青年会(ふくいけんしんとうせいねんかい)

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この本は、白洲次郎の半生を綴った評伝で、最近文庫本として刊行されたものです。昨今の白洲ブームの火付け役ともいえるものです(だそうです)。白洲といえばその風貌と経歴から稀代のダンディとして知られていますが、敗戦後、吉田茂の右腕として対GHQ交渉に従事し、憲法改正にも深く関与した人物であることを忘れてはなりません。「プリンシプル」(生き方の原則)を突き通す白洲の生き方、伝説的なエピソードの数々を通して、戦後GHQの占領政策とはなんだったのか?その功罪が浮き彫りになります。特に憲法改正を巡って繰り広げられる日本側とGHQとのやり取りを記した部分は圧巻です。上下巻でぶ厚い本ですが、わりに読みやすい本だと思いますので、お正月疲れの息抜きにどうぞ。(北康利 講談社文庫 2008年12月刊行)
【渉外広報委員会 宮田 京】
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by fukuishinsei | 2009-01-19 14:06 | Comments(0)

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福井市内のコンビニエンスストアーで販売されていた一冊のこの本。
著者である明治学院大学教授 武光 誠 氏は東京大学文学部国史学科をご卒業なされ、著書には「日本人なら知っておきたい古代神話」や「大人のための修学旅行/奈良の歴史」「大人のための修学旅行/京都の歴史・上下」など多数を出版なされております。
プロローグ‘神道を知らずして日本と日本人は見えてこない’
1章‘神の国はいかに誕生し、根づいてきたか’
2章‘日本人の中に生きる〝八百万の神”の系譜
3章‘様々な宗教を受け入れる神道の懐の深さ
4章‘朝廷成立、尊王攘夷・・・神道が果たした役割とは
5章‘建物、神職、穢れと祓い・・・神が降りる地の神秘
6章‘祭祀と参拝に込められた知られざる意味とは
7章‘死とは何か?生とは何か?神道の行事が教えるのも

・神道の本来の姿とは
・なぜ日本人はいくつもの神に祈るのか
・神道が支えた戦後日本の成長
・先祖の祭りをなぜ重視するのか
・祓いとはなにか
・聖徳太子が唱えた国家的祭祀
・神社の境内には何がある?
・神殿と拝殿の役割は?
・燈籠の意味と狛犬のルーツ
・賽銭にこめるべき思いとは
・お守り、おみくじ、絵馬は神の分身
・神職の装束に秘められた約束
・氏神と氏子
・神が乗る御輿と山車
・神道のお墓に対する考え方
・神道の祓いだった節分
・神職になれる人の資格
・日本人が人間関係を重んじる理由
・仏教、儒教、道教・・・様々な教えを自在に取り組む神道の凄さとは?
・神様と仏様はなぜケンカすることなく上手に共存できているのか?
・天神、八幡、稲荷、熊野、諏訪・・・様々ある神社は何がどう違う?
・神社の拝殿の前には、なぜ必ず鈴が吊るされているのか?
・神前の結婚式はよく知られているが、神道のお葬式は・・・?
しきたり、風習、そして、ものの感じ方・・・私たちの生活には、神道が広く関わっていて、古代より日本は何ゆえに神道を必要とし、後世に伝えてきたのか?
この国の起こりと日本人の心、知られざる〝この国の原点〟が見えてくるこの一冊。いまの日本に何が必要なのか、何を忘れてしまっているのだろうか、それを思い出させる、○○という一つの言葉をこの一冊から感じ取ることができます。一般はもちろんのこと、現役の神職さんにもおすすめの書籍ですのでどうぞご一読いただければと思います。

【山本 祥嗣】
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by fukuishinsei | 2009-01-18 15:43 | それ知っとこ! | Comments(0)

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新年明けましておめでとうございます。
本年も倍旧のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

平成21年元旦

福井県神道青年会
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by fukuishinsei | 2009-01-01 03:06 | Comments(0)