2009年 08月 24日
英霊感謝大祭
福井県護国神社で英霊感謝大祭が斎行されました。
県内各地から御遺族をはじめ多くの方々が参列され、
祖国の為にかけがえのない命を捧げられた御英霊に対し、
手を合わせて追悼されておられました。
宮司様は、ご挨拶で、
「最近の国立追悼施設をめぐる政治家の発言を憂い、
御英霊に対し申し訳ない思いで、祝詞奏上の間、涙がとまらなかった。」
とおっしゃっておられましたが、
他国に配慮ばかりで、靖国神社に堂々と参拝できない政治家に、
日本の国づくりは任せられません。
戦争を経験された方の高齢化は進み、戦争の記憶は薄れる一方です。
戦争のない、平和な世の中であり続けるには、
今の日本の礎となって下さった尊い命に感謝し、
戦争の悲惨さを直視しなければなりません。
そして、次の世代に語り継いでいく義務があることを
祭典を御奉仕させて頂き、改めて実感しました。
午後には、稲田朋美前衆議院議員の応援の為に来福された、
ジャーナリストの櫻井よし子さんの記念講演があり、
日米関係や中国の脅威など外交問題と今回の衆院選の争点を絡めたお話で、
大変、興味深く拝聴させて頂きましたが、
アメリカ依存の安全保障や中国依存の経済がこのまま続くとは限りません。
日本の国を守る為には、稲田先生のように確固たる信念を持ち、
外国に対して毅然とした態度を示せる政治家が必要なのです。
【渡辺英朗】