ブログトップ

福井県神道青年会(ふくいけんしんとうせいねんかい)

会長就任ご挨拶

神職力向上~各々の創意工夫を第一歩として~

f0136366_10143262.jpg

 
先ず以て、謹んで聖寿の万歳と皇室の弥栄をお慶び申し上げます。
 畏くも今上陛下におかせられましては、御即位二十年の佳節を迎えられましたことを、一国民として心から寿ぐ次第でございます。
 
 さて、去る三月三十日に行われました総会におきまして、福井県神道青年会会長にご指名をいただきました。京都より故郷福井に帰ってより早八年。その間、色々な形で本会に関わらせて頂いて参りましたが、会長という役職を受けるにあたり、責任の重さに身の引き締まる思いで一杯ではありますが、志を同じくする仲間と共に、将来に夢と希望を持ちながら活動できる事に、大きな喜びを感じております。諸先輩方や、自転車の両輪ともいうべき氏子青年会の皆様方には、時に叱咤を、時に激励を頂きながら、私たちの活動にあたたかいご協力とご支援を頂きますよう心よりお願いを申し上げる次第でございます。
 
 昨今、新聞やテレビからは経済不況や政治混迷の話題ばかりが聞こえて参ります。我が国だけではない世界的な不況や混迷のニュースに、憂鬱な思いを抱かされている方も少なくないのではないでしょうか。しかしながらこの世界的な大迷走は、行き過ぎた資本主義が招いた戦後の精神的荒廃を軌道修正しろという、神々からの思し召しとも受け止められます。日本の伝統文化の伝道者である、私たち青年神職に課せられた使命は大変大きなものがあり、今こそ私たちは先人から受け継がれた「日本人のこころ」を、しっかりと次代に引き継ぐための努力を惜しんではなりません。
 
 私たちの先人は、本殿の中を見せろと詰め寄るGHQに対して、身体を張って対抗し英霊と社頭を守り抜きました。元号の法制化や剣璽御動座の問題、建国記念の日の制定問題など、今にも増して大きな時局問題解決への運動を展開されました。神職にとって最も大切な「祈り」を形に表した御祖祭や交通安全祈願祭を実施し続けて来られました。その他海外慰霊祭や青少年教化育成事業等、範とするべき実績を多く残してくれています。私たちはその輝きを更に磨き上げ、私たちの子や孫たちが、「神主になりたい」と思いを抱いてくれるよう、真剣に活動に取り組もうではありませんか。

 会員一人ひとりが、自分で考え、創造し、実践していく。私自身、皆さんのリーダーとして恥じぬよう誠心誠意努力して参る所存でございます。創意工夫する事に労力を惜しまず、守り伝えるべきことはしっかりと守り、より効果的に実践すべきことは勇気をもって変革の能動者となるよう頑張って参りましょう。二年間宜しくお願い申し上げます。


               福井県神道青年会 会長 宮川貴文
[PR]
by fukuishinsei | 2009-04-01 10:16 | Comments(0)